人仕事通信
Workin.jp >  >  >  住まい探しから暮らしの楽しみ方まで、僕らがサポートします!

住まい探しから暮らしの楽しみ方まで、僕らがサポートします!

函館市役所の木戸幸治さん(左)、移住サポートセンターの谷口真貴さん(中)、函館市役所の小林祐樹さん(右)

移住者の希望に添ったオーダーメードのご提案。

「移住サポートセンター」は、函館市から業務委託されたNPOサポートはこだてが運営する移住のワンストップ窓口。いわば、移住者の方にとって最初の相談役です。スタッフ全員が心掛けているのはオーダーメードのご提案。まずは家族構成や転職先の有無、お望みのライフスタイルを丁寧にヒアリングします。例えば、若い世代の方には新興住宅の多い産業道路エリアをご案内したり、共働きの家庭であれば保育園が近い場所をおすすめしたり。また、高山植物の見どころや農水産物の直売所など、函館暮らしをより楽しめるポイントもお伝えしています

子育て世代には、家賃や医療費の補助も。

移住に伴って気になるのは住まいではないでしょうか。函館にも市営住宅や道営住宅はありますが、募集は2カ月に一度。タイミングが合わない方には民間の不動産会社をご紹介しています。ここで耳寄りなのが子育て世代への補助。西部地区や中央部地区に転入し、中学生までのお子さんをお持ちの家庭には、家賃を一部補助する制度があります(所得制限・限度額有り)。函館はこうした子育てへのサポートも手厚く、保育園の待機児童はゼロですし、お子さんが中学生までの医療費は一部を助成。子育て中のご両親がアドバイスを受けたり、ママ友を作ったりできる「子育てサロン」も盛んなんですよ。

お世話を焼いてくれる、函館市民の気質。

函館は、町内会のイベントや文化教室、サロンといった活動がとにかくたくさんあるのが特徴です。移住者が市民と触れ合える場が多いので、街にとけ込むのにはそれほど時間はかからないと思います。函館の方は、一度打ち解けてしまえば自分のこと以上におせっかいを焼いてくれて、どんどん人やコミュニティを紹介してくれる気質。どこまで甘えて良いのだろうと思ってしまうくらいです(笑)。一昨年からはI・J・Uターン希望者向けに企業の情報を発信する「函館しごとネット」も開設したので、「はこだてシゴトガイド」と併せてご覧いただけるとうれしいです!

▲移住者の相談にのる谷口さん。実に柔和な笑顔です。

▲かつての百貨店を活用した「函館市地域交流まちづくりセンター」。

▲「移住サポートセンター」は移住に役立つパンフレットもたくさん。

NPOサポートはこだて移住サポートセンター

北海道函館市末広町4-19(函館市地域交流まちづくりセンター内)
TEL.0138-22-9700

移住サポートセンター

暮らし働くためのマチガイド

  • 北海道新幹線の開通でより身近になった青森圏と函館圏。身近にはなりましたが転職するには転居や移住を伴うことも考えられます。
    そこで「Workin青森」と「函館シゴトガイド」がタッグを組み、お仕事探しの選択肢として両エリアの求人情報をお届けするとともに、「暮らし働く」ための各エリアの取り組みをピックアップし、ご紹介するコーナーです。暮らし働くためのマチガイド(TOP)→
  • 函館の求人情報はこちら→
カテゴリ一覧
タグ一覧
最新の記事
人気の記事
公式SNS