2018.10.26

東北・全国で400カ所展開仙台七夕を支えているのは、実は私たちです

駐車場とは「近くて便利」であるべきもの

本社のある仙台市を中心に、多数の駐車場を運営するダイヤパーク。
土地活用のご提案や駐車場の仲介、駐車場でお困りのお客様のご相談など承ります！

─　このページの目次　─

1 地元の住民から遠方からの観光客まで、皆に頼られる駐車場
2 東北でずっと仕事をしてきたダイヤパークだからこそ出来る、土地活用のご提案
- 2.1 ◇猫が取り持つ人の縁
- 2.2 ◇特殊な車両、駐車スペースが見つからない
3 東日本大震災から２年経ち、松島オルゴール館が再開しました。

地元の住民から遠方からの観光客まで、皆に頼られる駐車場

仙台七夕や光のページェントなどのイベントが近づくと、ダイヤパークは忙しくなります。
「何月何日に仙台駅前に駐車したいです。予約はできますか？」
「数日駐車場を利用したいのですが、宿泊割引も利用するといくらになりますか」
などなど、県内だけでなく県外からのお客様から質問が飛んできます。
時には「どこに停めたか分からない。土地勘がなく、駐車券も手元にないので手掛かりがない」
なんて相談もあり、我々が車を出してお客様の記憶を頼りに車を探しに出ることもあります。
せっかくうちの駐車場を使ってくれているのだから、無事に旅の思い出を残してほしいです。
街の中心地近くなど便利な土地に駐車場を造り、快適に使っていただけるのが私たちの喜びです。
イベントの成功や街の発展というのは、実は駐車場からも繋がっているんです。

東北でずっと仕事をしてきたダイヤパークだからこそ出来る、土地活用のご提案

◇猫が取り持つ人の縁

宮城県内のとある住宅街を歩いていたところ、黒猫を発見、
なんとなくついて行ってみると空き地がありました。
駐車場にするにはうってつけの立地・広さがあり
勢いで地主さんにアタック→商談成立！なんてこともあったようです。

◇特殊な車両、駐車スペースが見つからない

ある日、弊社に相談の電話がありました。
「キャンピングカー用の駐車場を借りたい。
家の近くに丁度キャンピングカーを駐車できるスペースを見つけたので
駐車場として整備し、貸してもらえるよう土地の所有者に交渉してもらえないか。」
相談を受け、なるべく早く使用できるようにすぐ交渉に入りました。
駐車場を探している人はとても真剣です。その期待に応えるために誠意を尽くしました。
結果、オーナーさんも「多くの駐車場を運営しているダイヤパークさんからのお願いなら土地をお貸しする」
と、快く貸してくださいました。
車の所有者さんとオーナーさんが直接交渉しても上手くいかなかったかもしれません。
実績のある、ダイヤパークの仲介があってこそ円満に進んだ事例ではないでしょうか。

東日本大震災から２年経ち、松島オルゴール館が再開しました。

私たちは震災後、松島にあるオルゴール館の復興に尽力しました。
元々は松島オルゴール博物館という名前で運営していたのですが、諸事情により閉館、
さらに震災による津波の影響で展示していたオルゴールは潮水にまみれ、音を奏でることができなくなりました。
どれも製造から１００年以上経ったものばかりで、中にはベルギーの王立博物館から譲り受けた
世界最大級のものなどこの世に一つしかない貴重な品もあります。
この状況を見かねて、弊社は大切な資料を失うわけにはいかないと復興作業に協力しました。
まずは博物館を買い取り、館内の整備、展示資料のオルゴールを一つ一つ手直しし、ついに１年半後開館を迎えました。
生まれ変わったオルゴール館は、今では松島の立派な観光名所として観光客の方に愛されています。