人を育み、社会を変え、想いを描く未来をカタチに。
仕事を通じて感じた「人と人のつながり」の大切さ
もともとモノ作りが好きで、クリエイティブな仕事をしたいと強く思っていました。
前職はIT業界で営業を行っていましたが、30代の節目を迎えた頃より、自分のキャリアビジョンが少しずつ変わってきました。今までの経験を活かし、「人と人のつながり」を作ることにより、地場産業をお手伝いできる仕事をしたいと考えるようになりました。そんな時、代表の木皿と話をする機会があり、共に地域の活性化に貢献したいという自分の志と通じるものを強く感じました。その後、新規事業立ち上げの声がかかり、ニアでならその志が叶えられると思い入社を決めました。
ゼロから未来につながるサービスを。次世代にも受け継ぐ想い。
仕事としては、ICT事業部の立ち上げと展開を担当しています。元々あるイベント事業部とは別の業界で、全て私を起点としたゼロからのスタートとなりますが、「地域活性・未来の街づくり」という共通の想いがある点で重なる部分も多いです。一人でスタートしている分、大変なことももちろん多いですが、一つのモノを創り上げていく過程で何ものにも代えがたい貴重な経験と達成感を味わうことができると感じています。また、現在のスキルや想いを次世代につなげていく教育面も重要視しています。相手が話をしやすいような雰囲気作りや、ヒントを出して自分で考えを見つけるようにするなど、後輩が働きやすい環境づくりも心がけています。
なぜイベント会社がICT事業部?そのきっかけは「地域復興」にかける想いの一致
実は、ICT事業部立ち上げのきっかけは、現ICT事業部長との出会いが全てなんです。IT系の開発会社にいた仕事ぶりもさることながら、主に「地域復興」の話で意気投合しました。これまでニアは自社製品を持たない事業を行ってきましたが、イベント事業だけでニアの理念を追求してくことは難しいと常々考えておりました。新規事業立ち上げを考えるにあたって、色んな方から声をかけていただきましたが、「地域復興」という志が一致している現ICT事業部長と組んで新しい事業を立ち上げたいと強く感じました。今後はまず土台作りを徹底し、その後お客様コンテンツの開発や自社アプリを活用したイベントの活性化にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。