株式会社ハミングバードインターナショナル ハミングバードヴェッキオの吾妻冴香さん

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今の仕事に就いたきっかけはなんですか?

 小さい頃から祖母や母親と一緒に料理をしていました。母親が学校給食の調理員だったこともあり、料理を作る仕事がいいなと漠然と思っていました。高校生の頃「食」を通して人と関われる仕事に就きたいと進路を決め、尚絅(しょうけい)学院大学に進学し栄養士を目指しました。同級生の大半は栄養士の資格を活かして、保育所や病院などの施設に就職しましたが、私はその場所にいる人だけでなく、もっとたくさんの人と「食」を通して関わりたいという気持ちが強かったこと、そして、大学時代にアルバイトをした飲食店での接客業が楽しかった経験から、飲食店に就職をしました。

この会社を選んだ理由は何ですか?

 就職活動をしていたとき、単に美味しい料理を出すだけのお店ではなく、人を大切にしている会社で働きたいと考えていました。会社説明会で「お客様を一番に考えたい」と社長自らが話しをしていて、とても良い会社だなと思いました。面接では正直に自分の素直な気持ちを伝え、それを分かってもらえたこの会社に就職できて、とても良かったと思っています。

ハミングバードで働いてみて実際どうでしたか?

 大学時代にバイトをしていた和食のお店では、毎日足を運ぶお客様が多かったのですが、ハミングバードのようなイタリアンのお店は、大切な日や特別な日に訪れるお客様が多いです。週末は、結婚式の二次会や団体のパーティーにご利用いただくこともあります。働き始めた頃は、失敗することが怖くて結婚式の二次会やパーティーを担当するのがとてもプレッシャーでしたが、今はお客様と一緒にイベントを楽しもうという気持ちで仕事をしています。また、仕事柄土日が休みではないので、友達や両親と時間があわず、少し寂しい思いもありますが、休みの日は料理教室や他の飲食店に行き「食」について勉強をするのも今の楽しみのひとつとなっています。
 大学生の頃に、バイト先に両親が食べに来てくれたことがありました。両親は美味しいと喜んで食べてくれて、私は自分の働いている姿を見てもらうことができてとても嬉しかったです。ここのお店にも是非来てほしいと思っています。

入社して、成長したと感じるところは何ですか?

 お客様のことを一番に考えられるようになったことです。飲食店において大切なのは、お客様にいかに「来てよかった!」と思ってもらえることだと思います。料理はもちろんですが、ホール担当として、いらっしゃったお客様に楽しんでもらえる雰囲気づくりを大切にしています。入社したばかりの頃は、マニュアル通りに仕事を進めることが精一杯で、お客様への対応も一方通行になりがちでした。細かいことですが、「お料理を出すタイミング」「お皿を下げるタイミング」などちょっとしたことで、その場の雰囲気が変わってしまうこともありました。しかし、慣れていくうちに、「どんなふうに接したらお客様に喜んでもらえるだろう」などと考えられるようになりました。今ではお客様の表情や仕草だけでご要望を感じ取り、自分で考えて行動できるようになりました。

今後のビジョンについて教えて下さい

 洋食についての知識を深めること、ワインについても勉強したいと思っています。また、入社2年目を迎えるにあたり、今春入社する新入社員に対して的確な指示を出し、自分から発信できるようになりたいです。

働く女性に対して、メッセージをお願いします!

 これまで様々なアルバイトを経験しましたが、やっぱり自分は食べること、「食」が一番好きなんだと気づき、「食」にこだわり就職活動を行いました。結果、希望の仕事に就くことができ、日々自分の成長を感じながらやりがいをもって働いています。やはり自分が譲れないものをしっかり持ち、就職活動を行ってほしいです。また面接では、不安もあると思いますが、自分を飾らず素直な気持ちで答えていくことがとても大切だと思います。



※この記事は、WomanWorkinのスタッフが直接取材に伺い作成したものです。
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