仕事のやりがい!どんなときに感じるの?
そこでどのような場面で仕事へのやる気が出るのかをアンケートで調査してみました。
質問仕事でやりがいを感じるときは?
【回答数】
仕事をやり遂げたとき:23
お客様に喜んでもらえたとき:42
組織に貢献できたとき:3
目標を達成できたとき:17
昇給・昇進したとき:7
その他:8
調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2014年1月14日~1月20日
有効回答数:100サンプル
お客様満足度が「やりがい」に直結
アンケートの結果、「お客様に喜んでもらえたとき」と回答した方が最も多くなりました。
- お客様に喜んでもらえると自分も嬉しいし、だからまた同じようにがんばろうと勇気をもらえます。
- お客様にありがとうを言ってもらえるとこの仕事をしていてよかったなといつも感謝します
- お客様が何を求めているのかを探りながら、その方の想いに気づくことができた時、相手の事を少しでも理解してあげられたかな、と役に立てて良かったと思う。
- お客様にありがとうといってもらえると仕事のやりがいがあるからです。
このように、素直に自分の頑張った仕事内容を認めてもらえたという体験がきっかけとなり、これからの仕事に対するモチベーションが上がった方もいるようです。
お客様から頂く「ありがとう」の声が「やりがい」に直結すると考える方が多く、またお客様の求めるものに気づいた時にやりがいを感じられることが分かりました。
仕事をやり遂げた達成感が次の仕事への意欲に
その次に多かったのが、「仕事をやり遂げたとき」の23人、次いで「目標を達成できたとき」が17人でした。
- めちゃくちゃに積み上がってる書類を一気に片付けた時はスカッとします。
- 難しい問題をクリアできたり、山積みの仕事をやり終えた時に、達成感があります。
- 大変な時間を費やした仕事などをやり遂げたときは、やりがいを感じますね。
- 会社であれ自分の持つ目標であれ達成した時は充実するしやりがいを感じる。
- 言葉だけでなく、見返りとして自分に帰って来るものがあると嬉しいから。
このように、数々の難関を乗り越えて仕事をやり遂げた時に達成感を感じる方は少なくありません。また、目標の達成にも充実感が得られることが分かりました。確かに、タスクを一気に片付けられると気分爽快となり、また次の仕事への意欲が湧いてきます。
結果やりがいに繋がる重要なポイントは成功体験
今回のアンケートでは、お客様に喜ばれた時と回答する人が最も多くなりました。回答理由からは自分の仕事内容を他人から認められること、感謝の気持ちを伝えられることで、次からもがんばろうという気持ちになることが分かりました。その一方で、仕事や目標を成し遂げたときと回答する人もおり、達成感を得ることで次もがんばろう、という気持ちに繋がるようですね。
ほぼ2つのパターンに分かれましたが、いずれの場合も共通しているのは成功体験です。
これが「やりがい」に直結し、さらに仕事への意欲も湧くということになるのでしょう。