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履歴書はどこで買うことができる?履歴書の種類と選び方を紹介!

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就職・転職活動や、パート・バイトの応募などで提出が求められる履歴書。

履歴書には、さまざまな様式が存在します。どの履歴書にすべきか迷ってしまう人も少なくないでしょう。また取り扱っているお店も多くあり、どこで購入したものを使用するのが良いのか、悩んでしまいます。

コンビニエンスストアやスーパーでも販売されていますが、どこで手に入れるべきかを紹介します。さらには購入をする際の注意点や選ぶポイントについても解説します。

履歴書はどこで買える?

履歴書をどこで購入できるのか紹介します。また近年、手軽に入手できるようになりましたが、コンビニエンスストアで購入した履歴書でも、就職活動やバイトの応募で使用しても良いのか解説します。

履歴書が販売されている場所

履歴書を販売する店舗は多数あります。コンビニエンスストアやスーパー、ホームセンター、書店、文房具店、100円均一ショップなどが一般的です。

大きな書店では、履歴書だけでなく名刺入れや文房具など、就職活動に必要なグッズが一式で販売されていることも多々あります。

最近は、インターネット上でダウンロードをしてネットプリントできる履歴書も出回っています。

コンビニなどで購入したものでも可能?

コンビニエンスストアで購入した履歴書でも、使用には問題ありません。文房具店や本屋で取り扱っている履歴書に比べると、紙質が異なる場合があります。値段に応じて、良質な紙を使用しています。しかし内容には大差ありません。求人の応募に使用しても大丈夫です。

気を付けなければならないのは、簡易な履歴書を使用する場合です。例えば、求人情報誌に付録でついているような履歴書があげられます。

一般企業への就職活動や転職活動においては、使用が認められないことも多々あります。とくに形式を重んじるような企業への応募には適していません。

履歴書の種類は大きくわけて5つ!

履歴書の種類は大きくわけて5つあるので、それぞれ説明していきます。

バイト・パート、転職活動、就職活動といった目的に応じて、記載するべき内容や必要な項目が異なるためです。とくに新卒者は通学する大学で履歴書を購入することで優位に立てるでしょう。

履歴書の種類

履歴書の種類はJIS規格、一般用、転職用、就職活動用の4つに分けられます。それぞれの特徴についてひとつずつ説明します。

JIS規格

「日本産業規格(Japanese Industrial Standards)」の略称であるJISとは、日本の国家規格のことです。JIS規格の履歴書は日本の中で最も一般的な履歴書と言えるでしょう。
実際、提出する履歴書にJIS規格を指定する企業も多く、どの履歴書か迷ったときはJIS規格を使用すれば安心です。

ただし、自己PR欄が少なく、主に学歴や職歴を記入する欄に広く幅を取っているため、記入できる職歴等が少ない方や自己PRを重視したい方には不向きでしょう。

一般用

一般用は職種や希望する雇用形態に限らず、汎用性の高い履歴書です。JIS規格よりも自己PR欄が多く設けられており、アルバイトや社会人経験があまりなく、自己PRに重きを置きたい場合は一般用が適しているでしょう。

転職用

職務経歴書が同封されていることが多く、これまで自身がどういった経験をしてきたのか、また退職理由をしっかりと記入することができます。転職が初めてであまり記載できる事柄がない場合は、一般用やJIS規格の履歴書を使用しても問題ありません。

就職活動用

新卒採用において、就職活動をする学生向けの履歴書です。狭めの職歴欄に比べて、自己PRや志望動機を記入する欄が広く取られています。

新卒の就職活動用に特におすすめなのが、大学で購入が可能な学校指定の履歴書です。学校の名前が印字されており、余計な情報を書く欄が省かれているため、企業側も見やすい履歴書となっています。

正社員や契約社員の場合は、履歴書以外にも職務経歴書を求められることがあります。

新卒の場合は大学での購入がおすすめ

新卒として就職活動をする場合は、就職活動用の履歴書を選びましょう。また所属している大学内で購入することが妥当です。

大学内で販売されている履歴書には、大学名が記載されています。通っている大学名がわかりやすいため、採用担当者にとって把握されやすいでしょう。

また就職活動に向けて必要な項目や、大学での研究内容が詳しく記載できるようになっています。学業で培った経験や、深めた見識などを書いて、自己PRすることが可能です。書類選考や面接において活かせる履歴書だと言えます。

履歴書を選ぶポイントと購入時の注意点

履歴書の販売場所と種類を取り上げましたが、就職活動や転職活動を円滑に進めるためには、履歴書を選ぶポイントと購入する場合の注意点があります。

ただ提出すれば良いという発想ではなく、採用の確率を上げるために履歴書を活かしてみましょう。

履歴書を選ぶポイント

1.目的別に使い分ける

新卒の就職活動とバイト・パートの応募では、目的が異なります。派遣か正社員か、契約社員か委託契約か、目的に合った履歴書を選びましょう。
例えば、働きたい時間や曜日、日数に希望がある場合は、その項目が書ける履歴書を選ぶなど工夫がいります。面接で希望を伝えることもできますが、履歴書で事前に伝えておくことで、スムーズに選考が進みます。

2.用紙の項目欄が自分に合っているものを選ぶ

用紙の項目欄は、履歴書によって多種多様です。
取得資格や自己PR、志望動機、特技、希望など、項目欄の有無やサイズは履歴書ごとに異なります。
1種類だけではなく、複数の履歴書を比べて、自分に合っているものを選びましょう。

3.セット売りのものを選ぶ

履歴書単体で販売されているものよりも、セット売りになっている方が、使い勝手は良いでしょう。例えば封筒つきや職務経歴書つき、履歴書の書き方、卒業年月の早見表がついているものがあります。

履歴書購入時の注意点

1.企業から履歴書の指定がないか確認

受けたい企業が、履歴書の種類や形式を指定していないか確認しなければなりません。とくに指定がなければ問題ありませんが、特定の履歴書しか使えない場合もあります。
企業側から指定がないか、確認漏れがないように注意しましょう。

2.サイズに注意

一般的に望ましいとされるサイズはA4です。特別な理由がない限り、A4の履歴書を選びましょう。職務経歴書も同様です。

3.規格に注意

多くの企業では、JIS規格が求められます。日本において定められた工業規格であり、全国的に流通している履歴書であるからです。
企業が発行している規格の履歴書もあります。規格を遵守した履歴書を購入しましょう。

まとめ

履歴書をどこで買ったものを使用すれば良いのか、履歴書が購入できる場所を紹介しました。近年では店舗だけではなく、インターネットでも履歴書を入手できるようになっています。

コンビニエンスストアで購入した履歴書でも使用できますが、就職活動、転職活動、バイト・パートなど目的に応じて、適した履歴書を選ばなければなりません。

本文で取り上げた注意点を参考にして、どの履歴書を購入するのが適切であるかを検討してみてください。

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