20~30代向け!好感度抜群の派手すぎないオフィスメイクのやり方とは?
オフィスでは、派手すぎるメイクも地味すぎるメイクもNGです。
オフィスメイクは、社会人の女性としてのマナーにもなっているので、正しく身につけておきましょう。
ポイントは、普通のベースメイクに少しだけ旬なカラーなどを取り入れることです。
もちろん、派手になりすぎないように気をつける必要があります。
今回は、派手すぎないオフィスメイクのコツをご紹介します。
オフィスメイクの基本原則
まずは、オフィスメイクの基本原則から正しく理解していきましょう。
基本的なポイントを知った上で、トレンドカラーやメイク方法を取り入れていくと、季節感やオシャレ度の高いオフィスメイクができます。
オフィスメイクの基本の3原則は次の通りです。
・自然であること
・清楚であること
・清潔感があること
この3原則を守った上で、地味になりすぎないようにメイクをするのが理想的です。
頑張りすぎると派手なメイクや濃いメイクになりがちです。
上記の3原則を意識して、オフィスにふさわしいメイクを行いましょう。
オフィスメイクのベースメイクとアイメイクの方法
オフィスメイク用のベースメイクとアイメイクの方法をご紹介します。
控えめながらも清楚感あるメイクに仕上げていきましょう。
ベースメイクの手順
オフィスメイクのベースメイクで大切なのは、素肌感があるナチュラルメイクです。
社会人としてキチンとしている印象を与えることができます。
ハイライトなど、光を集めるタイプのコスメは少々控えめにするのもオフィスメイクのポイントです。
<必要なもの>
・化粧下地クリーム
・リキッドファンデーション
・フェイスパウダー
・スポンジ
・パフ
<メイク方法>
1. しっかりと保湿する
素肌感があるベースメイクは、基本的に薄付きなので毛穴や肌の状態が崩れると、メイクも崩れてしまいます。
時間が経ってもメイク崩れしないベースメイクの基本は、メイク前の洗顔と保湿です。
洗顔でしっかり毛穴の汚れを落とした後に、化粧水や乳液などでしっかり保湿しましょう。
最後は、ティッシュオフで余分な油分を取り除きます。
2. 下地クリームを塗る
ファンデーションを塗る前の下地クリームは、メイクの持ちを左右する大事なアイテムなので丁寧に塗りましょう。
メイク下地クリームを手の甲に適量出したら、もう片方の手の指で取りながら、額、鼻筋、頬、顎、目元、口元に置いていきます。
その後、指の腹を使って顔の内側から外側へと丁寧に伸ばしていきます。
動きやすい目元や口元、そして皮脂が出やすい鼻などは、スポンジで押さえて肌になじませていきましょう。
3. リキッドファンデーションを塗る
オフィスメイクでは、肌にしっかりとフィットする薄付きのリキッドファンデーションがおすすめです。
ただし、厚塗りになるとメイク崩れやムラの原因になるので気をつけましょう。
下地クリームと同じように、手の甲に適量のリキッドファンデーションを出してから、もう片方の手の指で取り、額、鼻筋、頬、顎、目元、口元に置いていきます。
顔の中心から外側に向けて、指の腹を使って伸ばしていきましょう。
最後に、全体的にスポンジで押さえてなじませていくと、さらにフィット感が増します。
4. フェイスパウダーで仕上げる
最後は、フェイスパウダーで仕上げます。
フェイスパウダーも厚塗りにならないように気をつけましょう。
パフに適量のフェイスパウダーをつけたら、手の甲で軽くトントンと叩いて、余分なフェイスパウダーを落とします。
その後、顔全体にまんべんなく押さえるようにしてフェイスパウダーを塗って完成です。
アイブロウメイクの手順
眉毛は怖い印象にならないように、ナチュラル眉を目指しましょう。
<必要なもの>
・ブラウンのアイブロウパウダー
・濃いブラウンのアイブロウペンシル
<メイク方法>
1. パウダーで眉毛の形を整える
ブラウンのアイブロウパウダーで眉毛の形のベースとなる部分を塗ります。
眉毛の濃さを調整するためにも大事な工程です。
眉尻は濃く、眉頭は薄く、を意識してパウダーを塗ります。
2. ペンシルで眉毛を仕上げる
パウダーで整えきれなかった眉尻の形や眉毛の隙間をペンシルで埋めて仕上げます。
アイメイクの手順
オフィスメイクには、ナチュラルなベージュ系のアイシャドウがおすすめです。
<必要なもの>
・ベージュ系の2〜3トーングラデーションアイシャドウ
・ブラックか濃いブラウンのリキッドアイライナー
・ブラックか濃いブラウンのマスカラ
<メイク方法>
1. アイホールに一番明るいベージュを塗る
アイシャドウの中で明るい方のベージュをアイホール全体に塗ります。
2. 濃いブラウンを目の際に塗ってぼかす
アイシャドウの濃い方のベージュか、ブラウンを目の際に塗って不自然にならないようにぼかします。
目の際に乗せる時はチップの方で、ぼかす時はブラシの方を使うと自然な仕上がりになります。
3. リキッドアイライナーでアイラインを引く
なるべく目の際にアイラインを引きます。
まつ毛の間を埋めるようにしながら、目頭から目尻に向かって引いていきましょう。
4. マスカラを一度だけ塗る
マスカラは、一度塗りでサッと塗ります。
オフィスメイクのトレンドの取り入れ方は?
オフィスメイクをイマドキのメイクに仕上げるには、トレンドや季節のカラーをうまく取り入れることです。
取り入れるパーツは、アイメイクとリップがおすすめです。
トレンドや季節に合うカラーを薄く乗せるだけで、トレンド感あるオシャレなオフィスメイクに仕上がります。
もちろん、派手にならないように薄付きで乗せるのが鉄則です。
まとめ
女性の場合は、メイクも身だしなみの一つなのでとても重要です。
オフィスメイクは社会人としてぜひ覚えておきたいメイクなので、大人の女性のマナーとして、正しく身につけておきましょう。
参考サイト
https://salonlist.jp/macaron/office-make-osusume
https://www.blackpanther.org/make-up/how-to/office.html