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こんな転職活動はNG!不採用が続く6つの失敗例とは?

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「何度応募しても落ち続ける……」
「面接まで漕ぎ着けたのに、また不採用だった……」

人材不足と言われる業界であっても、企業は「だれでもいいから受け入れる」わけではありません。
「とりあえず応募してみよう」という甘い考えでは、転職も失敗に終わってしまいます。

転職の失敗例にはどんなパターンがあるのでしょうか?
ここでは、NGな転職活動をいくつかの失敗例とともにご紹介します。

転職活動でやってはいけない失敗例3つ

転職が成功するかどうかは、応募前の転職活動の段階から決まっています。
まず、応募先を決めるまでの段階でやってはいけない失敗例をここでご紹介します。

準備をせずに活動を始める

「よし!転職だ!」と張り切るのはいいのですが、事前準備をしてから動き出すべきです。

・自分の将来の理想像を明確にする
・自分自身の強みや実績の整理
・その業界の知識や求められる人物像のリサーチ

上記のような準備をせずに、場当たり的に応募して書類選考や面接を受けても、志望動機や自己PRが十分に相手に伝わらずに終わる可能性が高いです。

以下のコラムも参考にしながら、事前準備を入念に行いましょう。

参考:転職成功のカギは徹底した情報収集を行うこと!リサーチのポイントとは?

キャリアビジョンがはっきりしていない

キャリアビジョンとは、将来の自分の理想像です。

「どんな自分になりたいのか……そして、そのためにどんな会社で働くべきなのか?」

このようなことを明確にしなければ、自分の理想に合った転職先を見つけることは難しいでしょう。

キャリアビジョンが明確になっていないと、「ビジョンも熱意もない……とりあえず仕事を探しているだけの人か」と判断されて不採用になりがちです。

「とりあえず就職先を探している」という受け身な姿勢では転職成功は難しく、失敗にはまり込む可能性が高いといえます。

また、仮に運よく受かって働き始めても、将来のビジョンが明確になっていないと仕事を頑張るモチベーションも上がらず、またすぐに転職を考えるようになってしまう可能性もあります。

応募数が圧倒的に少ない

転職が決まらないのは、そもそも応募の母数が圧倒的に少ないからかもしれません。
最初の1、2社ですんなり採用が決まればいいのですが、そうスムーズにいくことは少ないかもしれません。

「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」では困りますが、自分のキャリアビジョンの範囲内で可能な限り視野を広げることも大切なことです。
また、多くの人事担当者に接することができれば、それだけで自分の視野を広げていくことができ、今後の転職活動にプラスに働くことがあるかもしれません。

自分から可能性を潰すことがないよう、できる限り多くの募集情報に目を向けてみましょう。

応募が増えれば履歴書や証明写真がたくさん必要になり、労力や費用は嵩みますが、それをできるだけ抑える方法を考えておくのも準備の一つになります。

たとえば、最近はパソコン入力による履歴書も広く受け入れられています。
「手書き」の指定がない企業への応募には、パソコンの活用で履歴書の作成にかかる時間を短縮しましょう。
さらに、WEB応募を活用したり、スマホで証明写真を撮ったりすれば、費用を大きく削減することができます。

参考:履歴書の証明写真はスマホでOK!?スピード写真機なしで無料作成する方法
参考:転職を成功させる履歴書の書き方とは?書類選考で「採用したい!」と思わせるコツ

転職の面接でやってはいけない失敗例3つ

「書類選考は通るのに、面接でなぜか落ち続ける・・・」

転職の面接でよくある失敗例を3つ、ご紹介します。

志望動機の詰めが甘い

「キャリアアップのために」「収入アップのために」といった、どこの会社にも使いまわせる紋切り型の志望動機では、その会社を志望する理由や熱意が伝わりません。
応募数が多ければ、そのような曖昧でありきたりな志望動機は埋もれていきます。

・なぜ、この会社でなくてはいけないのか?
・なぜ、自分がこの会社に貢献できるといえるのか?

このような質問を自分に投げかけ、志望動機に説得力を持たせましょう。

自己PR力がない

面接では「自己PRをお願いします」と言われることが多いです。
自分のセールスポイントを分析できていなければ、効果的な自己PRはできません。

・過去の経歴
・周りから言われるキャラクター性
・過去の実績
・趣味や特技

上記のような項目をリストアップして、自分の強みやセールスポイントを見つけてみましょう。

自己PRに関する以下の記事も参考にしてください。

参考:採用率アップ!転職の自己PRに説得力を持たせる法則とは?

応募&面接マナーがなっていない

応募や面接の中で、以下のようなマイナス要因に心当たりはありませんか?

・身だしなみができていない
・言葉遣いが悪い
・態度が悪い

自分では気付きにくいかもしれませんが、もう一度ご自身の面接での様子を振り返ってみてください。
志望動機も自己PRもスキルも問題はないけど、人間性に問題があると判断されて不採用になるという失敗例も多いのです。

転職に挑むときの正しい心構えとは?

転職活動を始めるときに、心に置いておきたい2つの心構えがあります。

余裕をもって臨む

転職活動に焦りは禁物です。
焦りが出ると「もうどこでもいいや……」と投げやりになったり、普段では考えられないようなイージーミスを引き起こしてしまったりすることがあります。

不採用が続くと焦ってしまいがちですが、そこはぐっと我慢。
心に余裕をもって転職活動に臨むようにしましょう。
そのためにも、できるならば転職活動中は、生活基盤をしっかりと確保しておきましょう。

適度な緊張感を持続させる

とはいえ、余裕を持ちすぎることも考え物です。
余裕の中にも適度な緊張感がなければ、漫然と状況に流されてしまいがちになりかねません。

今すぐ転職先を決めなければならない差し迫った事情がなかったとしても、転職活動の期間をあらかじめ定めておき、短期集中で臨むなど、モチベーションを持続させる方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

不採用には明確な原因があり、その原因を理解して対策を行うことで採用確率を上げることができます。
今回ご紹介した6つの失敗パターンを反面教師にして、転職を成功に導きましょう。

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