女性必見!良い印象を与える面接メイクのコツ
企業に採用して貰えるか否かが決まる面接。よりいい回答を出来るように、より良い立ち居振る舞いができるようにと練習される方も多いでしょうが、まずは身だしなみから面接担当者に良い印象を持たせなくてはいけません。面接で好印象を与えるメイクを覚えましょう!今回は、良い印象を与える面接メイクを紹介します。
面接担当者がチェックする、NGメイク
面接担当者は、応募者の中身を見て応募者のスキルや経験を重視し人材としての適性を判断しますが、やはり第一印象を決めるのは見た目です。特に転職活動での面接の場合、それまでの経験やスキルがあったとしても、面接時の見た目で判断されてマイナスの印象を与えてしまうことがあります。
面接担当者がチェックして、「これはちょっと・・・」と思うのは以下のようなメイクです。
・派手な付けまつげ
・目を囲むようなアイライナー
・白く不自然なノーズシャドウ
・眉毛のカラーリング
・不自然なカラーコンタクト
・派手なルージュ
「それはダメだろう・・・」と思われる方も多いでしょうが、転職の場合、前の職場で許されていたメイクで面接に挑んでしまう女性も少なくありません。たとえ同じ職種で働く際でも、面接だからしっかりと身だしなみを整えてきたという姿勢を見せるのはとても大切なことですよね。
ポイントを抑えて清楚美人に!面接メイク法
あなたのキャリアをしっかりと見定めてもらうためにも、まずは面接担当者に「この人の話を聞きたい」と思わせる見た目を作りましょう!ここで、好印象を与える面接メイク法を紹介します。
1.薄付きでシンプルなベースメイク
ベースメイクは、厚塗りは避けてカバー力のある下地+粒子の細かいパウダーで済ませましょう。
厚塗りなベースメイクは化粧に不慣れ、または普段の化粧が濃いのではないかとマイナスな印象を抱かせてしまいます。カバー力のあるもので気になる部分はしっかりと押さえつつ、自然な肌色を意識してメイクしましょう。
2.アイメイク
アイシャドウは、ピンク系かブラウン系のシャドウでグラデーションを作りましょう。割合は薄い色6、中間色3、濃い色1の割合で、アイシャドウで目元がボケないように意識して下さい。アイライナーを引くときはまつ毛のすき間を埋めてから目のラインに沿って流すように、跳ね上げるラインは控えましょう。
まつ毛をビューラーで上げたあとは、マスカラは2度塗りまで、もしくは透明マスカラでコーティングする程度に抑えましょう。
3.アイブロウ
眉毛は整えすぎず、ある程度伸ばしておいた方が自然な眉が作れます。自分の眉の形を生かして、パウダーとペンシル、また眉マスカラでしっかりとした眉を描くことをオススメします。
4.チーク
チークは、大きめのブラシで頬の外側、目のすぐ下に軽く乗せましょう。色白の方はピンク系、色黒の方はオレンジ系のチークを使うと、より血色のいい健康的な顔になります。範囲は広すぎず狭すぎず、肌に馴染むように指でポンポンとおさえて伸ばすのもオススメです。濃く入れすぎないように注意しましょう。
5.リップ、リップカラー
リップはチークと同系色で、薄付きのものを使用して下さい。また、唇が渇いていると皮が剥がれたりしてリップカラーの見栄えがわるくなるので、保湿は欠かさないようにしましょう。形がぼやけないように、リップブラシを使用することをオススメします。
面接は、企業とあなたとをつなぐ大切な場です。転職を成功させるためにも、素敵なメイクで面接に挑んで下さい。